ローワンと伝説の水晶 エミリーロッダ

ローワンと伝説の水晶 (リンの谷のローワン)
ローワンと伝説の水晶 (リンの谷のローワン)

著:エミリー ロッダ|出版社:あすなろ書房|発売日:2002/01|単行本|4751521136|

水晶の守り手を選ぶため、ローワンたちは海の民マリスの村へ。だが待ちうけていたのは…。意外な結末に向けて物語は一気に進んでいくスリリングなミステリー・ファンタジー。""

今回は水辺の民マリスにかかわる冒険。
ローワンの家系が水辺の民マリスたちにとって大きな役割を持つ家筋だったことが判明する。ローワンは,母ジラーとともにマリスの水晶の元へ急ぐ。

ローワンは実はマリス3氏族の<水晶の司>を選ぶ選任役の血筋で,その選任役は命の危険を伴うものだったことがわかる。母ジラーが毒を盛られ,ローワンは母を救うために三度冒険をする。